Condol 10
私が初めて手にした空飛ぶラジコンです。
勢いでネットオークションで買ったのが、きっかけでこの世界に入りました。だって全装備でプロポ付でしたから・・・。
パイロン仕様ってなんだかわかりますか?翼が一直線なんです!って事などまったく知らずにこれを買ったのですが、いきなり飛ばせる訳がありません。結果は下記の初飛行レポートの通りです。
これからラジコン飛行機を始めようと考えている皆さん、こんな私が物申すのもなんですが、経験者の話としてお聞きください。
初めての機体は、知ってる人に選んでもらってください。又、絶対に未経験者だけで飛ばしに行かないでください。
さもないと、下記初飛行の通り、満足に飛ばせないばかりか、機体は一瞬で木っ端微塵です。また、人命にかかわることもどうか忘れないでください。
ラジコン保険への加入も最低限のマナーとしてお忘れなく!

写真をクリックすると拡大します。
  ↓

機体データ (写真は一度壊し、修理した後のものです。)
メーカー 
テトラ
機体
 コンドル10(パイロン仕様)
動力
 OS15
ペラ
  9x6くらい
全長
 800mm
全幅
 1100mm
重量
 900g(乾燥)はなかったと思う

中・上級者向け(初心者には飛ばせません)
  初飛行レポート初心者の方は決して真似をしないでください。
祝! 初エンジン始動。
2002月年の瀬。気温は5℃くらいだったでしょうか?
茨城の広い田んぼで、とにかく寒かった記憶があります。
この日までラジコンエンジンを始動したことはありませんでした。情報はすべてネットから仕入れ、いきなり手がけにチャレンジ。
画像は一枚しかありませんが、次のピースしている画像まで1時間以上かかってます。今思うと、シリンダの中は燃料でびちょびちょだったのでしょう・・・
手がかじかみながらもエンジンがけすること1時間。
さて、飛ばす前のイメージトレーニングは万全です。
離陸したら、しばらく水平維持しながら上昇、その後左にバンクして旋回ぐるぐる回って、背後から着陸のつもり・・・
おおっと、田んぼに落ちそうになりつつもエンジンは全開!

そのまま飛んでけっ!
飛んだっ! 飛んでった!
Condol10パイロン仕様は、とにかく飛びました。
離陸後は水平維持だったはずが、ぐらぐらと姿勢を崩しながら左に旋回していきます。
離陸したのもつかの間・・・
実際に飛んでいた時間は何秒だったのか覚えていません。旋回というより、左の方に弧を描いて落ちていった感じでした。20秒は飛んでいなかったと思います。
思った通りコントロールをした覚えはありません。
初飛行は田んぼにまっさかさまに落ちるだけでした。、友達の古川君と機体を回収し、初日は終了!

※初心者は絶対に単独で飛ばしてはいけないと、つくづく思いました。


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